株式会社 小泉組

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2016年08月10日|現場日記

夏真っ盛りでありますが、熱中症対策等は大丈夫ですか?

まだまだ非常に暑い日々が続きますが、体調管理には十分に留意してくださいね。

A様邸・現場進捗ですが、現在建物・基礎工事中です。

幸い天候に恵まれており、順調に作業は進んでおります。

8月25日(木曜日)大安吉日に上棟予定です。焦ることなく安全第一で現場を進めていきます。

青井邸・基礎工事(H28年8月5日)②

 

 

 

 

 

それでは、KOIZUMI豆知識講座です!

《一番のこだわりは、木乾燥!》

当社では、標準で赤松乾燥無垢材(30mm厚・15mm厚)を床材として使用いたします。

もちろん、A様邸でも床材として使用していきます。

当社の赤松材は、北緯58度・極寒のロシア天然林で実生の木(種から育った木)として、樹齢300年を

誇る赤松無垢材です。乾燥により脱脂まで行い、きれいな黄金色の肌があらわれます。木肌は経年変化により

美しい飴色に姿を変えていきます。

FB添付画像③

 

 

 

 

 

 

このような無垢材を使用するにあたって、一番大事なのが

『木の乾燥・含水率!』です。

乾燥特許技術にて、使用する内装材は10%以下に含水率を抑えています。

市販品の床材・無垢材(JAS認定材)は含水率15%が基準となっています。不十分な乾燥木材を使用することで

建物内・外部に不具合が起きてきます。その中で一番怖いのが壁体中で起こる

『内部結露』です。

木材の変形で出来た隙間などから、屋内の暖気と屋外の冷気が壁の中で混ざり合う結露が発生します。

その結露が恐ろしい連鎖を引き起こしてしまいます。

新築して、5年後・10年後にこのような事が起こらないよう使用する乾燥無垢材にも当社はこだわっていきたい

と思ってます。木材で大切なのは、樹齢&乾燥です。覚えておいてくださいね!

FB添付画像②

 

 

 

 

 

 

FB添付画像①

 

 

 

 

 

 

㈱小泉組 営業部 菅 洋仁でした。

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